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新潟県
新潟市
(にいがた)
[平成13年1月1日に新潟市・黒埼町が合併]
[平成17年3月21日に新潟市・白根市・豊栄市・新津市・小須戸町・横越町・亀田町・岩室村・西川町・味方村・潟東村が合併]
[平成17年10月10日に新潟市・巻町が合併]
【市民憲章】[平成元年4月1日制定]
信濃、阿賀野のゆたかな川の流れが海にそそぎいるところ、ここがわたしたちのまち新潟。
日本海に沈む夕日が美しい。海のかなたの国ぐににむけて開かれたこの港まちは、流れのほとりの木のように、いよいよ育ち、栄えている。人びとは、昔から、力を合わせ、ねばり強く、この自由な開かれたまちを築いてきた。
さあ、わたしたちも、いま、たしかな一歩を踏み出そう。わたしたちが望む新潟をめざして!
ゆたかな海の幸と田畑のみのり。
新潟は、自然がいかされ、まもられるまち。
働くよろこび、憩いの静けさ。
新潟は、活気にあふれ、落ちつきのあるまち。
すこやかな生活は、わたしたちすべての願い。
新潟は、みんなで生きるために、助け合うまち。
はぐくむ心が、いのちを育てる。
新潟は、一人ひとりが大切にされ、いかされるまち。
海のむこうは、友となる国ぐに。
わたしたちは、世界の平和のかけ橋となる。
【旧・新津市民として−私のテーマ】[昭和51年4月15日制定]
私は私たちの新津をこんなまちにしたい
 自然に恵まれた緑のまち
 老人と子供が大切にされるあたたかいまち
 文化のかおり高いおくゆかしいまち
 いつも健康で暮らせる清潔なまち
 いつどこでもスポーツが楽しめる明るいまち
そのために私は
 みんなと話し合い
 工夫をこらし
 力を合わせて
 人間性豊かなふるさとをつくりあげたいと思います。
【旧・白根市民憲章】[昭和54年6月1日制定]
母なる信濃川に、はぐくまれた白根市民は、先人の築いた大いなる遺産をひきつぎ未来をみつめ、郷土の発展をめざす道しるべとしてここに憲章を定めます。
・美しい自然のあるまち
・たがいに助け合う、しあわせなまち
・文化とうるおいのあるまち
・健康で働く豊かなまち
・きまりを守り、明るく楽しいまち
私たちは、意見を出しあい、協力しあい創意と工夫をこらし、市民としての誇りと希望にみちた、住みよいまちをつくります。
長岡市
(ながおか)
[平成17年4月1日に長岡市・中之島町・越路町・山古志村・小国町・三島町が合併]
[平成18年1月1日に長岡市・栃尾市・和島村・寺泊町・与板町が合併]
【克雪・利雪市民憲章】[平成元年12月19日制定]
私たちは「行きを克服し、雪を生かすまち長岡」をつくるため、次のことを雪に対する取組の基本姿勢とします。
1 私たちは雪による障害を克服するため、積極的に考え、行動しています。
1 私たちは雪の恵みを生かすため、積極的に考え、行動します。
【旧栃尾市・市民憲章】[平成6年6月15日議決、平成6年6月20日制定]
わたしたちのまち栃尾は、名峰守門岳にいだかれ、清流刈谷田川のめぐみを受け、歴史と文化を守りながら発展してきました。
わたしたちは、この豊かな自然環境のなかで、健康で潤いのある生活を営み、栃尾市に住むことに誇りをもち、1人ひとりが愛着をもって生活できるまちを築くため、この憲章を定めます。
一 自然を愛し、互いに協力し 未来ある住みよいまちをつくります。
一 郷土を愛し、環境を整え 快適で潤いのあるまちをつくります。
一 働くことに誇りと希望をもち 豊かで活力あるまちをつくります。
一 心のふれあいを大切にし 健康でやすらぎのあるまちをつくります。
一 伝統に学び、国際感覚を養い 文化と感性を育むまちをつくります。
上越市
(じょうえつ)
[平成17年1月1日に上越市・安塚町・浦川原村・大島村・牧村・柿崎町・大潟町・頸城村・吉川町・中郷村・板倉町・清里村・三和村・名立町が合併]
【上越市市民憲章】[昭和56年8月8日制定]
私たちのまち上越市は、輝かしい歴史のもと、四季おりおりの美しい自然に抱かれ、こまやかな人の心をはぐくみながら栄えてきました。
私たち上越市民は、この伝統あるふるさとを愛し、緑あふれるふるさとに誇りを持ちつつ手をとりあって、さらに心豊かな市民生活と力強く躍進するまちを築くために、この市民憲章を定めます。
一 育てよう 豊かな緑が語りかけてくるまちを
一 守ろう 笑顔があふれる温かい家庭を
一 広げよう 心と社会に助け合いの輪を
一 ともそう 仕事に学問にたゆまぬ努力と創造の灯を
一 築こう 希望に輝くあすの上越を
【上越市民ごみ憲章】[平成12年3月21日制定]
私たち上越市民は、「みどりの生活快適都市・上越」をめざし、地球市民としてこの美しい自然と限りある資源を守るため、市民ごみ憲章を定めます。
一 まちをきれいにしましょう
一 ごみを減らしましょう
一 リサイクルをしましょう
【上越市民みどりの憲章】[平成13年3月26日制定]
私たち上越市民は、地球市民として、豊かな自然をとうと尊び、ひと・みどりが共に息づき、心豊かな美しいまちづくりをめざして、市民みどりの憲章を定めます。
一 みどりの大切さを学びます
   みどりを知り、みどりの役割を学びます
一 みどりを守り育てます
   山のみどり、田園のみどり、歴史のみどりを守り育て、
   市街地の中に花や木を増やします
一 みどりを次の世代に引き継ぎます
   潤いと安らぎのあるみどりを未来に伝える責任を持ちます
三条市
(さんじょう)
[平成17年5月1日に三条市・栄町・下田村が合併]
【三条市民憲章】[平成17年10月4日告示]
雄大な山々 悠久の流れ
実りの大地 創造の槌音
先人たちが築いた伝統文化
一人ひとりが輝くやさしいまち
私たちはこのまちの市民であることに誇りを持ち
みんなで次のことに努めます
自然を愛し川をきれいにし緑を育みます
教育と文化を高め豊かな人間性を培います
スポーツに親しみ心と体を鍛えます
常に新しいことに挑戦し未来を拓きます
助けあいの心を持ち進んで地域の活動に参加します
【旧・三条市民憲章】[昭和56年11月1日制定]
わたしたちの願い
五十嵐川の清さと 信濃川の豊かさと ひびきあう心と はがねの強さをもったまち
わたしたちはこのまちの市民であることに誇りをもちみんなでつぎのことにつとめます
川をきれいにし緑を育てます
歴史をたいせつにし教育と文化をさかんにします
仕事にはげみ産業の発展につくします
スポーツにしたしみ心と体をきたえます
思いやりをもちたがいにたすけあいます
柏崎市
(かしわざき)
[平成17年5月T日に柏崎市・高柳町・西山町が合併]
【未制定】
新発田市
(しばた)
[平成15年7月7日に新発田市・豊浦町が合併]
[平成17年5月1日に新発田市・紫雲寺町・加治川村が合併]
【未制定】
小千谷市
(おぢや)
【小千谷市民のねがい】[昭和55年3月1日制定]
美しい山河にめぐまれ、深い雪におおわれるこの風土に生きた先人は、やさしく忍耐強い気風と、おおらかな雪国の文化と、独創的な産業を育ててきました。
これをうけつぐわたくしたち市民は、次の目標をかかげ、さらに光ある明日をめざして進みます。
みんなで「わがまち小千谷」を育てましょう。
雪にくじけぬ、たくましいまちに。
いたわりと真心のあふれるまちに。
健康で、文化の香り豊かなまちに。
はたらく喜びにみちた産業のまちに。
加茂市
(かも)
【加茂市民憲章】[昭和57年3月10日制定]
東に粟ヶ岳 加茂山の杉木立 西には豊かな田園 信濃川 わたしたちのふるさと加茂市は さわやかな緑につつまれ 加茂川はまちなみを映しながら 信濃川へと注いでいます
わたしたちは この恵まれた自然環境の中で ユキツバキのねばり強さに似た たくましい市民性と活力を育て そして連帯の意識を高めなければなりません 先人が培ってきた尊い歴史と文化をふまえて いきいきとしたまちをつくりあげ それを大いなる遺産として後世に伝えたいのです
 豊かな自然を大切にし 住みよいまちをつくります
 強いからだと心をきたえ 明るく笑顔で暮らします
 やすらぎのある家庭をつくり みんなの夢を育てます
 いたわりと思いやりの心で ふれあいの輪をひろげます
 みんなで考え 力をあわせ のびゆくまちを築きます
市民憲章には ふるさと加茂市が住みよく心豊かなまちとして 限りなく伸展するようにとの深い願望がこめられています
この地を こよなく愛する加茂市民のなかに 市民憲章がしっかりと根づき いつまでも生き続けるならば 希望あふれるあしたが約束されると信じます
十日町市
(とおかまち)
[平成17年4月1日に十日町市・川西町・中里村・松代町・松之山町が合併]
【市民の願い】[昭和49年10月12日制定]
雪の国のきものの町で
今日よりすばらしい明日を夢みて
今日に限りない感謝をささげ
今日を人々のために
働けることを念じてやまない
見附市
(みつけ)
【未制定】
燕市
(つばめ)
[平成18年3月20日に燕市・吉田町・分水町が合併]
【燕市民憲章】[平成18年8月10日制定]
人と自然と産業が調和しながら進化するまちをめざして、わたしたち燕市民はこの憲章を定めます。
一、わたしたちのまち 豊かな自然の恵みが、人を育むまち
一、わたしたちのまち 人が集い、語り合い、優しく助け合うまち
一、わたしたちのまち 伝統の技と知恵が、新たな業を生み出すまち
一、わたしたちのまち 世界と未来に向かって限りなく羽ばたくまち
わたしたちはこの憲章を道しるべとして、豊かなまちづくりに、たくましく前進します。
【旧・燕市民憲章】[昭和49年4月1日制定]
 私たちは、世界に羽ばたく燕の市民です。
 私たちの燕市は、中ノ口川のほとり弥彦山をのぞむ蒲原の沃土に開け、脈々と流れる不屈の精神をもって、世界に羽ばたく産業のまちとして発展し、さらに新潟県の県央地域の中核としての大きな夢を持ったまちです。
 私たちは、この燕市の市民であることに誇りをもち、たくましく、善良な市民として美しく暖かく、より豊かに躍進するまちをつくるため、この憲章を定めます。
1.たがいに認め助けあって、暖かく楽しい家庭とまちをつくりましょう。
2.健康で働き、工夫して、豊かでむだのない家庭とまちをつくりましょう。
3.文化に親しみ、緑を育て、健康でうるおいのある家庭とまちをつくりましょう。
4.子どものために輪になって、子どもの夢を育てる家庭とまちをつくりましょう。
5.みんなのきまりを守って、自由な住みよい家庭とまちをつくりましょう。
村上市
(むらかみ)
【村上市市民憲章】[昭和59年9月21日制定]
村上市は、海・山・川、それぞれに美しく、自然環境に恵まれた県北の中心地です。
村上市は、あたたかい人情と古い伝統を守りながら、市民の努力で豊かにひらけてきた歴史と文化のまちです。
私たちは、今日の村上市を愛するとともに、明るく健康な生活を築き、文化の香り高く、活力あふれる郷土の実現を目指します。
私たちは、ここに村上市民の自覚と誇りを、もって「市民憲章」を制定します。
わたくしたちは、恵まれた自然を愛し、心豊かなまちをつくります。
わたくしたちは、思いやりの心を大切にし、ふれあいのまちをつくります。
わたくしたちは、伝統産業を守り新しい産業を育て、活気あるまちをつくります。
わたくしたちは、スポーツに親しみ、健康で明るいまちをつくります。
わたくしたちは、郷土を愛する心を育て、希望に満ちた文化のまちをつくります。
糸魚川市
(いといがわ)
[平成17年3月19日に糸魚川市・能生町・青海町が合併]
【糸魚川市民憲章】[昭和50年11月15日制定]
わたくしたちは糸魚川 市民です。
1 この郷土を より美しく育てましょう
1 生き生きと 仕事にはげみましょう
1 みんなのしあわせに 奉仕しましょう
1 きまりを守り 清潔な環境をつくりましょう
1 あすにゆめをもち 未来を築きましょう
妙高市
(みょうこう)
[平成17年4月1日に新井市・妙高高原町・妙高村が合併]
【未制定】
【旧・新井市民憲章】[昭和45年8月1日制定]
青い空、美しい山々、ゆたかな流れ。この恵まれた郷土新井をいつくしみ、あらたな希望と信念をもって、たくましい発展を求め、ここに市民憲章を掲げます。
わたくしたちは、
1、からだをきたえ明るい家庭をつくりましょう。
1、文化をたかめ住みよい環境をつくりましょう。
1、きまりを守りすすんで新鮮をつくりましょう。
1、意欲と誇りをもって仕事にはげみましょう。
1、みんなのちからで豊かなまちをきずきましょう。
五泉市
(ごせん)
[平成18年1月1日に五泉市・村松町が合併]
【市民憲章】[昭和59年11月1日制定]
私たちみんなで 「栄えゆくわが泉の里五泉市」をこんなまちにつくりましょう。
 水と緑が豊かな美しいまち
 「きなせや」の心が通いあうあたたかいまち
 文化の輪が広がる潤いのあるまち
 スポーツが楽しめる明るいまち
 産業が盛んな活気のあるまち
佐渡市
(さど)
[平成16年3月1日に両津市・相川町・佐和田町・金井町・新穂村・畑野町・真野町・小木町・羽茂町・赤泊村が合併]
【佐渡市民憲章】[平成17年9月26日制定]
佐渡は、四季折々の美しい自然と輝かしい歴史と文化を誇る島です。
わたしたちは、一島一市の誕生を機に未来を展望し、人の和とたゆまぬ努力によって住みよい佐渡市を築く道しるべとして、ここに憲章を定めます。
 トキの舞う美しい島
豊かな自然を大切にし、トキと共に住める美しいまちをつくりましょう。
 文化の薫るおけさの島
伝統と文化遺産を継承し、学びあい文化の薫り高いまちをつくりましょう。
 働く汗の光る島
勤労に意欲と誇りをもち、創意を生かし活力あるまちをつくりましょう。
 笑顔と長寿の明るい島
スポーツに親しみ、心と体を鍛え健康で明るいまちをつくりましょう。
 人情と優しさのあふれる島
共に助け合い、希望と生きがいに満ちた住みよいまちをつくりましょう。
【旧・両津市民憲章】[平成4年7月1日制定]
日本海の要に位置し 景勝に富んだ長い海岸線のまち 冬もにぎわう山茶花港 加茂湖に映える佐渡の山脈 そして海の詩両津甚句 どこにいても潮騒がきこえてくる 自然に恵まれた両津です
これらを誇りとして あたたかい人情と地域の強いきずなに支えられ 今日までひらけてきました
私たちは 常に若人をはぐくみ 共に未来をめざして 助け合う明るい郷土を築くため この憲章を定めます
一 ドンデン山の石楠花のように やさしいと思いやりに満ちたまちをつくります
一 すみとおる両津湾とヨツトのように 豊かな自然と調和するまちをつくります
一 いか釣りの漁火のように 明日に輝く夢のあるまちをつくります
一 御番所の松のように いつまでも歴史と文化を大切にするまちをつくります
一 若者が舞う鬼太鼓のように たくましい活力にあふれたまちをつくります
阿賀野市
(あがの)
[平成16年4月1日に安田町・京ヶ瀬村・水原町・笹神村が合併・市制施行]
【未制定】
南魚沼市
(みなみうおぬま)
[平成16年11月1日に六日町・大和町が合併・市制施行]
[平成17年10月1日に南魚沼市・塩沢町が合併]
【南魚沼市民憲章】[平成19年4月1日制定]
2005年、大和町・六日町・塩沢町がひとつになって南魚沼市が誕生しました。
わたしたちのふるさとは、魚野川・越後三山・カタクリの群生などの素晴らしい自然に恵まれています。先人たちは、美しく時には厳しい自然と共生し歴史を刻んできました。これからもわたしたちは豊かなこの自然を大切に守り活用しながら、次の世代に引き継がなければなりません。
また、この地域では、昔から人を思いやり支えあう気持ち、もてなしの心がはぐくまれてきました。少子高齢時代が進むこれからはこうした気持ちを更に高め、どこまでも人間を大切にする心を持ち続けることが必要です。
厳しい冬の雪解け水と、豊かな土壌で育ったコシヒカリをはじめとし、この地域独特の産物と技術は先人たちの知恵と努力の結晶です。わたしたちもまた、このものづくりに誇りと責任をもち、次の世代に引き継がなければなりません。
このように地域の自然・文化・伝統・ものづくり、ひとづくりを培うこころを大切にし、明るく住みよいまちづくりを進めるよりどころとして、ここに南魚沼市民憲章を定めます。
・わたしたち南魚沼市民は、人間を大切にします。
・わたしたち南魚沼市民は、自然を大切にします。
・わたしたち南魚沼市民は、ものづくりを大切にします。
魚沼市
(うおぬま)
[平成16年11月1日に堀之内町・小出町・湯之谷村・広神村・守門村・入広瀬村が合併・市制施行]
【未制定】
胎内市
(たいない)
[平成17年9月1日に中条町・黒川村が合併・市制施行]
【胎内市市民憲章】[平成18年3月27日告示]
胎内市は、四季の変化に富んだ櫛形山脈、飯豊連峰の山並みや清らかな源流を集めて流れる胎内川などの豊かな自然に恵まれ、先人たちが築きあげてきた歴史・文化を背景に発展してきました。
わたしたちは、この市民共有の財産を大切に活かし、新たな時代をみすえて、「自然が活きる、人が輝く、交流のまち」を基本理念と定め、まちづくりに責任を持ち自らが参加・参画し、開かれた行政との協働によって、地域の特性を尊重した自立都市の実現をめざし、ここに「市民憲章」を制定します。
一 わたしたちは、自然と文化を大切にし、未来を創造するまちをつくります。
一 わたしたちは、住む人が安心・快適に暮らせるやさしいまちをつくります。
一 わたしたちは、活力と希望を生み、交流を育むまちをつくります。
一 わたしたちは、新しいしくみにも対応できるまちをつくります。