「あしたのまち・くらしづくり2009」掲載 |
あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞 |
コミュニティ広場「街はステージ」の取り組み |
岩手県盛岡市 盛岡大通商店街協同組合 |
盛岡大通商店街のコミュニティへの取り組みの歩み 盛岡大通商店街は、岩手県の県都「盛岡市」の中心商店街のひとつであり、JR盛岡駅から徒歩10分に位置し、東西約600メートルのアーケード街区に約100棟が集積し、小売・飲食・サービス・事務所等の店舗が営業しております。小売店も買回品の店舗がほとんどの広域型商店街です。近年の景況悪化により、小売店舗が退店・廃業等で激減し、路面店で全盛期8割近かったものが、現在は半分程度まで落ち込み、空き店舗も1割近い状況になってきております。 大通商店街は歴史的に新しい商店街で、昭和2年当時、大通の開発にあたられた先人の皆様が近代的な街づくりを意識して、昭和6年に分譲により開町した際に出来た商店街です。 開町以後、商店街組織を形成し、振興策に積極的に取り組み、特に、現在のアーケード街区は、昭和60年から商店街近代化共同施設事業に着手し「街はステージ」をコンセプトに商業基盤整備を進め、昭和63年12月に車両の速度を抑えるため蛇行方式の一方通行、御影石の歩道、歩車道間にタイル地の駐輪帯、県警設置運営パーキング帯、街路樹枡と植樹、水呑場、案内板、放送設備等が完成し、コミュニティ広場のスタートとなりました。 また、平成8年頃より盛岡市の南・西・北に位置する3か所のインターチェンジ付近に、巨大ショッピングセンター開発計画が報道で取り上げられ、盛岡全域で危機感を抱く中、平成10年より大通商店街で面開発による「面的魅力づくり」を模索し、商店街のラインと大型店の核という点の融合によるコミュニティ機能を意識した基盤形成を図ることで、郊外大型店との棲み分けに取り組みました。 このことから、平成14年に大通界隈の3商店街2大型店で「もりおかスクエア」(盛岡の中心広場)を結成し中心市街地の商業基盤形成を行ない、「まちには続きがある」をキーワードに、共同販売促進事業やイベント事業を展開してきました。 地域のコミュニティ広場の存続 商店街は、その地域ならではの薫り・歴史・文化・伝統等を創造、承継しながら「地域のコミュニティ広場」として重要な役割を担ってきた、日本の財産であります。 地域住民等の生活空間のコミュニティ広場は、自然と育まれた中で、地域性の魅力を構築してきておりましたが、バブル崩壊以降の景気低迷により、厳しい環境の中でその大切な財産を永続的に承継していくためには、地域ぐるみで意識して取り組むことが重要課題であります。 大通商店街では、このコミュニティ広場の取り組みを重要視し、地域団体、学生等の企画情報の収集を行なう一方、関係機関、団体、組合員、来局者へ口コミ依頼、また、新聞報道の取材時に記事に盛り込んでいただくよう依頼する等、様々な面で声掛けし、事務局が窓口となり、招聘イベントも含め実施に向けて取り組んでおります。 学生との出逢いと連携 学生との連携の始まりは、平成13年秋に出逢った岩手県立大学の学生鈴村圭史君でした。大通商店街の中央部でクロスする映画館12スクリーンが集積した愛称「映画館通り」があり、彼は「若い力でこの界隈を活性化させたいと」と事務局に相談に来たことから始まり、彼は直後に学生を中心とした「シネマストリートプロジェクト」を立ち上げ、平成14年4月より定期的な清掃活動を行ない、地域通貨を流通させるという企画を実行しました。活動に際し、組合は、清掃用具の提供、回収したごみ処理、その他印刷物等彼らの活動団体の支援を陰から支えました。 平成14年6月に彼の知り合いの岩手大学の学生が企画を事務局に持ち込み、警察の道路使用許可や運営方法について何度か打合せながら、8月11日「路上Tシャツ展示会 Walking In The Street」を実施しました。当日は、雷雨と最悪の天候でしたが、県内外よりスタッフ兼モデル約50人が集合しており、実行したいという思いを尊重し、安全を重視する約束の上で実施しました。番号を付けたデザインTシャツを着たモデルが商店街を巡回し、来街者に投票してもらうコンテストを主体として実施。次に、着古したTシャツ80枚を縫い合わせた大きなTシャツをアーケード街に横断掲揚(2組準備したものの1組10分の設置予定が豪雨で重くなり設置に1時間を要したため1組のみ)し、その場でコンテストの表彰式を行ないました。組合は、作業の手伝いと、控え室に組合会館を開放支援しました。翌年「シネマストリートプロジェクト」のメンバーのうち東京へ進学した学生が、「タカラサイクル」を立ち上げ、夏の帰省の際に、大通商店街でエコをテーマとしたファッションショーを実施したいと相談され、翌月9月に実施しました。翌年より2年間は春に実施しております。 平成15年2月、リーバイスストアの本部の方が組合へ来局し、盛岡店の振興策について懇談し、店舗2階のスペースをシネマストリートプロジェクトの活動拠点に提供し、コラボレーションによる振興策を提案した結果、4月に企業と市民グループが協力する新しい取り組みとして、情報発信スペース「CS(シーズ)」をオープンしました。2年間ほど活動拠点として、彼らのグループの自作映画の放映や、絵画の展示会も開催し話題を呼びました。 続くように、平成15年5月に岩手県立大学の学生が、大学祭の一環として、市街地活性化イベントとして5商店街1大型店を会場に、「Style21c」芸術祭「ArtなMORIOKAめぐり」を実施し、その成果を大学祭で発表するという企画が持ち込まれました。学生が各商店街をイメージし、芸術の各ジャンル(音・装・芸・造・踊・奏)と色分けして取り組む大企画で、幾度となく担当の学生が足を運び念入りの打合せの上、8月下旬の土日2日間、予定通り実施し、約1か月後大学祭で集大成の発表が行なわれました。 シネマストリートプロジェクトの活動は、中心街の放置自転車整理や、組合のイベント運営に積極的に協力し、注目される存在になり、報道に広く取り上げられ、この後、行政等(県・市・地域団体等)の様々な会議や企画協力に引っ張りだこになりました。頻繁な要請と高い期待が続く中、このことが原因で、2代目代表が後継者探しに苦慮したことから、組合事務局で反省も含め、本来の活動目的の原点に戻ることを助言しました。間もなく3代目が決まり、無理のない活動を2年ほど行なってきましたが、本年早々、その3代目が実行メンバーも少なくなり自らの生活もあり、活動継続に悩んでいたことから、活動停止を助言しました。現在、活動停止にはなりましたが、彼らのこれまでの功績は大きく、きれいな街づくりは、当商店街を始め様々な団体、企業等による清掃活動の実行回数が増えました。地域に大切で大きな財産を残していただきました。 NPOいわて子育てネットの支援と連携 盛岡市を中心に県内で活動しております「特定非営利団体いわて子育てネット」(平成16年認可)で、その活動の一環として組合会館LiRiOを会場に利用いただいたことが機会となり、団体の副代表と組合事務局で、商店街と子育て支援について懇談を繰り返すこととなりました。 副代表は、大通商店街での事業実施を熱望し、商店街でも子育て支援の重要性を認識しており(会館LiRiOに平成4年完成時より、時間預り託児室を設置し、来街者の利便性向上に寄与)、活動支援を基本に考えております。 平成18年に、国・県・市の補助事業で「つどいの広場」(翌年、開設1周年で愛称募集を行ない「KOKKO」(こっこ)と命名)を、大通商店街内に開設し、育児のサポート等、積極的な活動を行なっていただいております。 この中で、子育てネットの事業が円滑に実施できるように、会館LiRiOを利用する際には優遇対応し、歩行者天国を会場とする事業には、企画会議に参加し、アドバイス、道路使用許可の折衝・申請、業者紹介、備品貸出、電気・水道無償供給してきました。平成18年より毎年9月第1日曜日に「ちびっこたちのこっこ運動会」、平成19年より7月最終日曜日に「つどいの広場なつまつり」(プールを設置した水遊び、スイカ割り、工作コーナー、地域サークル演舞、農業高校生徒のカブト虫販売、産地直売等)を継続実施しております。 バスの日まつり(盛岡市・バス組合) 平成10年9月に盛岡市と岩手県バス協会による「バスフェスティバルin盛岡」が大通商店街隣接施設を会場に1週間開催され、「9月20日のバスの日」が日曜日ということで、歩行者天国内にユニークなバスや懐かしいバス8台を展示するイベントが行なわれました。その後会場を転々としましたが、平成17年より現在まで継続して大通商店街歩行者天国を会場に実施し、各種イベント(バスグッズ販売、バス関係パネル展示、バス風景写真展示、オークション、コンサート、スタンプラリー等)を取り入れ、当商店街ユースクラブも共催企画として好評な景品釣掘り等の実施で盛り上げております。 平成10年最初の開催時に行なった実験運行がきっかけとなり、盛岡市交通政策課が中心となり、翌年試験運行を行ない、オムニバスタウン構想により平成12年より正式に、1回100円で乗車できるコミュニティバス「盛岡都心循環バスでんでんむし」が運行され、この循環バスは常に満車状態の盛況振りです。 しかし、大通商店街は大型車両が進入禁止のため、ミニバスの運行を強く希望してきました。 平成16年に市民団体、地域団体、行政による「盛岡市シネマタウン社会実験」の中で、大通商店街のミニバスの運行を実施していただき、この実験結果が好評で、当商店街で継続希望しましたが、バス停留所のスペース確保が難しいと警察署の理解が得られず実現できてはおりません。平成20年の市民団体、地域団体の社会実験に再度ミニバス運行を働きかけていただき12月より1年間実験運行いただいているところです。 この他の主な取り組み企画 商店街の形成がコミュニティ広場を演出し、その主役は地域住民であり来街者の皆様です。街がステージとなるのです。 大通商店街は、残念ながら小さな広場すらありません。 しかし、4月から10月の7か月間、日曜・祝祭日の午前11時から午後6時に、その交流の広場が出現いたします。それが、歩行者天国です。(歩行者天国地域として昭和46年に指定される) この歩行者天国の広場を利用させていただき、警察署より道路使用許可を得て、様々な自主企画や地域団体の企画を演出してきました。 イベント実施は、単なる賑わい創りだけのものでなく、継続回数の多いほど春夏秋冬を醸し出す四季の香りがあり、これらの中に、歴史・文化が創造されるものもあります。そのような企画が実施されると、地域ならではの「春」「夏」「秋」「冬」と感じる、とても大切な生活のアクセントとなっているのです。 これまで歩行者天国で実施されてきたコミュニティイベントをいくつかご紹介します。 ①「親子お絵描き大会」(組合事務局実施) 親子のコミュニケーションづくりを目的として昭和62年5月4日に路上でウォールペイント大会(親子お絵かき大会)として実施したところ、100組の親子の参加で大盛況に行なわれ、継続開催を強く要請されました。翌年はアーケード建設で実施できませんでしたが、完成後の平成元年より今日まで継続開催しております。平成3年まで5月4日に開催、平成4年以降は5月3日に定着し、名称についても第3回開催よりウォールペイント大会を外し「親子お絵描き大会」のみの名称で行なっております。 イベントの内容は、90センチ×180センチの1畳サイズのPCパネルにポスカ9色を使って親子で協力して自由に絵を描いていただくものです。完成した作品と使用したポスカは参加賞として記念に差し上げます。第1回から5回までは理事長賞、佳作の入賞者に金一封(現在は大通共通商品券)、賞状を進呈。平成5年より盛岡市長賞、盛岡市教育長賞を設け入賞作品15作品(盛岡市長賞1作品・盛岡市教育長賞3作品・大通商店街理事長賞1作品、佳作10作品:美術教育経験者が審査)は翌日より3日間程、組合会館1階ギャラリーに公開展示した後に、入賞者にお返しします。 この共催企画で平成8年より消防ハシゴ車の展示・実演(現在も継続)、大学美術専攻生徒による似顔絵コーナー(現在も継続)、ポニーの乗場体験(18年まで)、平成19年からアマチュア大道芸ピエロのマジックバルーン(現在も継続)を開催しております。 核家族化や親子の会話が年々希薄になっている環境下で、参加者だけでなく、来街された方々に、「まち」を感じていただいていると思いますし、特に親子連れの参加したご家族には、夕食時の団欒で話題に花を咲かせていただき、「まち」の思い出として心のページに書き留めてほしいと願っております。 ②「大通春まつり」(大通ユースクラブ=青年部) アーケード街の基盤完成を機会に、「大通春まつり」として平成元年5月3日に当組合青年部主催で、県下各地の物産展等を開催しました。 翌平成2年から6年まで「モーターショー」を(平成4年より5月5日)開催し、平成7年より開催日が子供の日ということで、小学生以下の子ども中心の企画に変更し、大通春まつりとして「綱引き選手権」、「フリースロー大会」、「ラジコン大会」、「ジャンケン大会」、「縁日コーナー」を開催しました。 平成10年に競技部門の内容を見直し、「ちびっこ筋肉王座決定戦(縄跳び、万歩計レース、反復横跳び、腕立て伏せ、輪投げ、ドリブル競技等種目毎に高学年の部、低学年の部で実施)」、「ジャンボビンゴゲーム(競技参加者にカードを配布し景品を進呈)」、「ちびっこ縁日(一銭店)」を開催しました。 平成19年に競技系の企画から楽しむ参加型に変え、大通春まつり「ちびっこ天国」に改め、景品釣堀(組合員提供景品と購入した子ども向け景品をビニール袋に何個か入れ、池をイメージしたビニールシートに並べ、ちびっこに釣竿で1袋釣り上げる)、射的、スーパーボール掬い、一銭店、だるま落とし等それぞれ1回参加10円~50円程度で景品をゲットするというものです。 景品釣堀や射的は、参加する子どもさんよりも付き添いのご両親や周辺の観覧している方が盛り上がり、賑わいのある企画となっております。ほとんどの親子が、ゲットした景品を手に、満面の笑顔で交流する素敵な瞬間を見ることができます。 ③「YOSAKOIさんさ」(実行委員会:主体は組合) アーケード街基盤完成の平成元年9月の最終土曜日夕刻にサンバカーニバルを初開催、平成2年よりサンセットカーニバルに名称変更しコンテスト方式(賞金総額100万円、平成3年以降200万円)で平成9年まで組合主催で開催してきましたが、年々参加団体が減少したことから、平成10年の開催より盛岡を代表する企画変更を検討し、将来独立して開催する前提で、実行委員会を組織し第10回サンセットカーニバルより「YOSAKOIさんさ」として新たに取り組みました。 ブームの源の札幌「YOSAKOIソーラン」の流れを組合内の委員会で検討し、「YOSAKOI」=「祭り創造方式」ということから、三つのお願い(他の開催では条件)①禮に始まり禮に終わる②鳴子を持つ③民謡を取り入れる としました。 開催当時は、全国でも20箇所弱で岩手県では初の取り組みで、12チームの参加から、毎年継続開催し本年は第12回目で46チームの参加にて実施いたしております。運営実態は、当時の組合の目論見とは異なり、実行委員会組織で継続取り組みをいたしておりますが、関係機関・団体等当日の運営協力をいただきながら、組合事務局が主体のままとなっております。 平成15年(第6回)開催までコンテスト方式で賞金・トロフィー(第4回から第6回は特製大型鳴子の盾に変更)を授与しましたが、第7回以降はコンテスト方式を止め、楽しむ祭典として実施しております。開催日は、警察の許可により車両進入禁止の規制で第2回まで9月の最終土曜、第3回・4回はYOSAKOIソーラン前の5月最終土曜に早めに変更して実施しました。しかし、土曜日開催のため、周辺が渋滞し、警察署で日曜日の歩行者天国への移行指導もあり、それまでの参加チームへアンケート調査を行ない、第5回以降は5月最終日曜日に実施しております。 会場は、第1回が大通商店街アーケード街歩行者天国内に5会場(音響装置設置でステージは車道)で行なわれ、翌年第2回より地元百貨店との連携も含めプレステージとして本会場開催前に数チームの演舞を実施し、第3回からJR盛岡駅前をプレステージ(平成18年第9回より唯一全チーム演舞する本会場とする)として組み入れ、第7回から肴町商店街でもプレステージを実施し、第11回より大通商店街区域の大型店前広場を本会場として中心市街地広域の企画として、回遊性を高めたイベントにより賑わいづくりを行なっております。 平成18年にスタッフ不足で悩んでいた頃に、商店街近くの女子高校や専門学校の学校側の理解を得て、沢山の生徒のボランティアスタッフの協力が得られ、円滑な運営が出来るようになりました。 ④大盛岡神輿祭(だいもりおかみこしさい)(実行委員会) 平成9年に盛岡市制100周年を記念して6月第1日曜日に大盛岡神輿祭が実施され、本年21回目の開催となりました。本年は、岩県内外より大人神輿、子ども神輿15基約2000人の担ぎ手が、子ども神輿を先頭に中津川河川敷で出発式後、次々とスタートし、大通商店街の歩行者天国を勇ましく練り歩きます。 ⑤街中(まちなか)で懐かしき博覧会(大通ユースクラブ=青年部) 平成7年6月から平成10年6月まで大通くるま祭(国産新車を中心に展示)を開催した後、国内外の昭和30年代前後のレトロな名車を所有する愛好家団体が平成11年から平成13年の9月に歩行者天国内に38台の国内外のレトロな名車の展示を行なってきた経緯があり、平成14年9月に「街中で懐かしき博覧会」と銘打って実施しました。 近代化した現在の大通商店街を、レトロな雰囲気に換えることで、見たことのない若い方には新鮮に、見たことのある方は懐かしさから心の安らぎを提供し、暫しの間夢空間と異空間を味わっていただこうと内容に取り組みました。 アーケード街の放送を昭和30年代から40年代の音楽で流し、国際色豊かな人気車両38台を展示する「名車博覧会」、ユースクラブ部員が引き手装束に着替え「人力車」の試乗運行、シネマストリートプロジェクトによる「紙芝居」の実演、昔の商店街の宣伝媒体として鳴り物とその華やかさで魅了した「ちんどん屋」(県内の地域愛好家で構成)に練り歩いてもらい日本の歴史を垣間見ていただきました。 特に名車の展示には、所有者の解説もあり、県外からも多くの方が来街する盛況振りでした。この後、車の愛好家団体の活動縮小もあり平成18年までの開催で終了しました。 ⑥その他 この他にも、地域の団体、学生等が大通商店街で開催したいという企画について、組合事務局で警察署の理解を得るよう折衝のお手伝いにより「理美容ヘアーショー」、本年3年目となる「Only One Music Carnival」、「いしがきミュージックフェスティバル」、本年より開始した「Morioka大文化祭」等、また、祝日が変更になった際にも祭事のため9月15日固定開催の「盛岡秋祭り山車の大絵巻パレード」等、警察署に相談しながら道路使用許可申請を行ない実施いたしております。 今後も、コミュニティ広場を求めておられる皆様の企画に対応して、取り組んで参ります。 |